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Topic.1 Rollei Prego Micronの謎(ついでにR1s vs GR10) 
【はじめに】
2000.7に杉並のI藤カメラにてRollei Prego Micron(以下PregoMと略)というカメラ(\14,800)を中古で購入した。このカメラのことは、良く知らなかったが、一目見てその正体がリコーのR1s(orR1)であることは明らかだった。しかし、レンズにはSchneiderの文字。また、後から調べてみるとレンズにRollei銘が入ったPregoMも存在していることが判った。このことは、つまりR1(s)をベースとしたボディに3種類のレンズ銘柄が存在しているということなのである。「そんなことってあるのぉ?」という疑問がこのページへのきっかけである。
【PregoM vs GR10】
実は、この実験に先立って、GR10との撮り比べを行っている。この時は、リバーサルフィルムを使ってみたのであるが、この時PregoMはかなりどアンダーな写真となった。そのため、比較は断念。うーん、個体差なのかも分からんが、露出がこうも違うと比較にならないなぁ、やっぱりここはR1sも手に入れて3つまとめて比較するかなぁ・・・ということでR1sも新宿Mップカメラでデッドストック品を\19,800にてゲットした(笑)。もちろん、カミさんには内緒ね(^^;;;。まあ、露出の違いは、ネガフィルムで誤魔化すことにしようっと(苦笑)。

【いざ、R1s vs PregoM vs GR10】
さて、撮り比べは、ある秋の晴れた日(2000/11/11)に行った。ホントは、どこかで三脚立てて、被写体もきっちりしたモノやら何やら決めてやるべきなんだろうけど、私は第一にまともな三脚持ってないし(T.T;)、被写体も普段からテキトーなモノを撮るスタイルなので、普段通りにお散歩しながらテキトーなシーンを撮ることにする。そのため、構図などが異なっているシーンもあるが、お許しいただきたい。

【撮影データ等】
フィルムは、KodakGold100を使用。画像については、ヒューレットパッカードPhotoSmartS20にて1200dpiにて取り込み、jpegの最高画質にて一旦保存。一部の画像を除いて、ノートリミング(フルフレーム)である。静電気多発の季節であるためゴミ焼きが多発しているが、これもお許しいただきたい。画像は、その後、色調や明暗のトーンを揃えるために画像処理ソフトOptpixWebDesignerにて加工を行い、横位置の写真は長辺800dot、縦位置の写真は長辺640dotに縮小後、圧縮率80%にてjpeg保存している。800*600のディスプレイをご利用の方には大変申し訳ない。ご希望があれば長辺500dot程度の画像も準備しようと思う。
次ページにて、実写画像を掲載する。

実写画像を見る
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